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住宅購入マネーガイド Vol.03:忘れてはいけない住宅取得時にかかる諸費用 憧れの我が家を手に入れるためのマネープランをアドバイスします

ファイナンシャルプランナー 國場弥生さん

住宅取得時にはさまざまな費用が発生

住宅を取得するとき、購入資金以外にもお金がかかると聞きましたが?
住宅取得時には、各種手数料や保証料などさまざまな費用が発生します。さらに税金もかかりますし、引越しや新居のインテリアにもお金が必要ですよね。住宅を買うとなると、頭金やローンばかりに気を取られやすく、住宅の取得時にかかる諸費用はマネープランの「盲点」ともいえます。
金額の目安はどのくらいですか?
新築マンションの場合、一般に物件価格の3〜5%程度の諸費用が必要になるといわれます(引越しやインテリア、オプション工事等を除く)。現在の貯蓄から頭金や諸費用などを引いても必要な現金がきちんと手元に残るようなプランを立てましょう。

 

諸費用の内訳は?

どんな費用が発生するのか詳しく教えてください。
諸費用の内訳は、おもに住宅の取得に関するものと住宅ローンの利用に関するものに分けられます。住宅を取得する際には、契約書に貼る印紙代や不動産取得税などが発生します。一方ローンを利用する際には、印紙代のほか事務手数料や保証料、火災保険料、団体信用生命保険料などが原則として必要になります。

 

とくにローンを利用する際の諸費用については、以前に比べて金融機関ごとの条件に開きが見られるようになりました。条件の詳細は、各金融機関のホームページ上で確認することができますし、借入額や返済期間ごとにシミュレーションができるツールが用意されている場合もあります。金利の高さや返済方法などとあわせて、諸費用にも目を配りながら比較して利用する金融機関を選びましょう。

図:住宅取得時の諸費用(例)

 

 

 

キャッシュ不足にあわてない

さまざまな費用を含めて、失敗しないマネープランのアドバイスをお願いします。
頭金とローンの諸費用を支払ったら、現金が足りなくて新居のカーテンが買えない…なんてことになっては大変! 手元に現金を残しておくことも大切です。

 

なかには諸費用のためのローンを取り扱う金融機関もあります。ある程度のキャッシュを残しておくために、こうした商品を利用するのも一つの方法ですが、金利が高いケースが多いので基本的にはあまりおすすめできません。物件の目星がついたところで、諸費用の見積りを出してもらったり、インテリア費用を書き出してみたりすると金額が具体的になるので、失敗を防ぐことにもつながるはずです。

住宅購入マネーガイド 次回予告「Vol.04 ライフスタイル別ローン選びのポイント
年齢や職業、家族構成などライフスタイルによって異なる、ローン選びのポイントを解説します。どうぞお楽しみに!


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